帝王ブログ

マンションを選ぶにあたって

2011.10.20

丘陵地帯にある分譲住宅では、はじめの一回、二回なら坂道もなんとも思わないが、それが毎日だと苦痛になり、後悔するということもよくある。これらは、何度となく足を運んでこそ気がつく部分なのである。あるマンションを買った人がいた。この家庭は、すべてご主人がものごとを決め、奥さんは決定権をいっさいもっていない。ところが、ご主人は猛烈なサラリーマンで、休日も満足にとらない人。そこでマンションを選ぶにあたっては、奥さんがある程度話をすすめ、最後にご主人が残業を終えてから物件をみにいって決めた。ところが、いざ入居してみるとまるでイメージがちがうので、ご主人はがっかりしてしまったという。彼は、夜間に1度しかみていないので、欠点に気づかず、しかも夜のためにあたりが幻想的にみえ、実際よりよく感じられてしまったらしい。これはご主人がわるいのであって、いくら猛烈サラリーマンとはいえ、マイホームを買うのだから少なくとも一日くらい会社を休んで、じっくり確かめるべきであった。もちろん、昼だけとか休日だけいってみればよいというものではない。休日はそんなことなくても、平日には騒音がすごいという場所がある。また、夜も騒音がひどいというところもある。こういうことは買う本人が、平日と休日、昼と夜にいって確かめる以外に方法はない。誠実な不動産業者はそのことを教えてくれるが、いずれにしても自分で確かめることが肝心である。さらに、みるだけではなく、近所に住んでいる人たちにいろいろと聞いてみることも大切。近くにパチンコ店が建つらしいとか、みただけではわからない情報が得られるから、こうした情報を集めるのに労を惜しまないことだ。住んでから気がついたのでは遅いのである。