帝王ブログ

赤ちゃんが言葉を覚える過程

2010.12.23

考古学者ハインリッヒーシュリーマンは外国語習得を“ヒマつぶし”だったというのだ。彼はどうすれば、母国にいながら外国語をマスターできるかをじっくり研究した末、そのノウハウの開発に成功した。彼はそのポイントを私のノウハウと同じく、「赤ちゃんが言葉を覚える過程」にあるといっている。ここで告白しておけば、このシュリーマンの方法を踏襲したもので、ほかにも共通点が多い。もちろん相違点もある。シュリーマンは世界の多くの言語を包括するアルファベットの言語圏に生まれ、アルファベット言語を母国語として育ったため、そのノウハウもそうした環境を基礎として形成されている。アジアの漢字圏に生まれた私とは、その点で決定的に異なっているのだ。たとえばアルファベット文化圏の諸言語は、その構造や属性がたいへん似ているので、そのなかの一つをマスターすれば、あとの言語の習得にそれほど苦労することはない。

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