E君に「とにかく強くなりなさい」とだけ話をして、しばらく考えさせるようにしました。私は言葉を選び、注意を払ったのですが、この言葉さえE君には負担でした。彼は母親に「先生にいじめられた。僕のことを分かっているのに、無理なのを知ってるのに強くなれと言うんだ」と訴えていました。確かにこれもE君からすればいじめの一種になります。いじめを受けた子はとても敏感で言葉を誤解して受けやすい傾向にあります。私はいじめについては反対です。いじめる子は許しがたい。なぜ手を取り合い助け合わないのかと思います。いじめを根絶する方法はあるのでしょうか?と懸命に考えたこともあります。できる方法があることが分かりました。それは大人が受験生同士のいじめから徹底して守り抜くことです。それこそ、いじめた側にペナルティを課すことです。
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